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MJPM RECRUITING

MEMBER INTERVIEW

MAEHARA
ATSUSHI

社員インタビュー

2020年度キャリア入社 
施設技術系総合職

前原 篤

※掲載内容は取材当時のものです。

入社の動機・きっかけ

前職では電気工事士として、工場などで利用される電気設備の施工に携わっていました。その仕事の中で、設備の維持管理に興味を持つように。特に印象に残っているのが、設備に不具合が発生した際、設備管理の担当者が迅速に対応していた姿です。「設備の仕事は設置して終わりではなく、運用・保守まで含めて初めて完遂する」という考えに共感し、自分もその領域で力を発揮したいと考えるようになりました。それまでに培った電気の知識を活かしながら、さらに多くの技術を身につけて成長できる環境であることを感じ、MJPMへの転職を決意しました。

現在の仕事内容

現在は、竣工から15年目を迎えた大規模オフィスビルを担当。巡回点検やトラブル対応、修繕・更新提案などを担っています。点検業務では異変の予兆を見逃なさいことを意識。テナント様から寄せられる些細な声に耳を傾けることで、大きなトラブルの防止につながることもあります。「聞き上手」でいることも仕事における重要なスキルかもしれません。このビルは社内教育の場ともなっており、私も施設技術系総合職の教育に携わることもあります。点検手順だけでなく現場での気づきやテナント様対応の姿勢など実務に根ざしたレクチャーを行い、経験を後輩に伝えてチーム全体のスキル向上につなげることも自分の役割と感じています。

仕事の難しさ、やりがい

難しいのは、やはり「設備の異常を未然に防ぐ」こと。トラブルの兆候を見逃さず、先回りする観察眼と技術力を磨く必要性を感じています。クレームやご意見が寄せられないというのは、実はしっかりと仕事ができていることの証。「建物がスムーズに機能することで、建物で過ごす人たちが安心して過ごせる。その“当たり前”を支えている」ことにやりがいを抱いています。今後は、長期修繕計画に関わる仕事に取り組んでいきたい。現在担当しているビルが設備更新や改修を必要とする時期を迎えています。これまで培ってきた知見を活かしながら、計画的でより効果的な修繕提案を行い、建物価値の維持・向上に貢献したいです。

MUST ITEM & OFF TIME

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