
MJPM MEMBERS
社員インタビュー 07
勝田 琴子
現在の仕事内容
有楽町営業管理部に所属し、日比谷国際ビルの営業担当を務めています。日比谷国際ビルは、昨年オフィス階の約半分を占める大型テナント様が退去し、それに伴い共用部を含めた大規模リニューアルを実施している動きの大きなビルです。すでに約20社の新たなテナント様と契約済みで、現在はその入居対応に当たっています。各テナント様と今後長くお付き合いしていく上で、最初の入居工事は信頼関係を築く大切な機会。同時進行で各社の工事が行われる中、それぞれ異なるニーズや課題を把握し、きめ細やかなサポートを心がけています。

転機になった仕事
日比谷国際ビルのリニューアルに当たって、広場の改修工事を担当しました。これまでフットサルコートだった場所を、「アウトドアオフィス」をコンセプトにより多くの方が親しめる空間となるよう再構築。私自身初めて携わる屋外工事であり、入居中の既存テナント様も多い中、影響を最小限に抑えながら、仮囲いをして音の出る工事を進めていくという非常に気を遣うプロジェクトでした。大きなクレームや事故なく予定通りの開業を迎えられたときの達成感は大きかったですし、改修後の広場についても「居心地のよい、素晴らしい施設になった」と好評をいただくことができました。

仕事での難しさ、やりがい
上司からの指示で動くというよりは、担当としてどのように考えているか意見を求められ、それを尊重してくれるのがMJPMの風土です。ビルごとに異なるオーナー方針やスキームを踏まえ、その状況で何が最適かを判断していかなければなりません。さらに現在は、社内で働き方改革が進む中、効率性とより良いサービスの両立も不可欠です。「この業務はテナントサービスとして適切か、もっと別の方法を考えるべきか」など、正解がない問いに一つひとつ自分で考えて対応していくのがやりがいであり、難しさでもあると思っています。


Must Item
ICカードホルダー。定期券と社員証、名刺、現金少々を入れていて、担当ビルと会社の往復はこれだけで完結。職場がフリーアドレス制ということもあり、持ち物は最低限にして身軽に動いています。


My On Off
実はプロレスファンで、月に1~2回は観戦に出かけます!大きな身体だけではない、魂のぶつかり合いを目の当たりにすることで、自分自身の仕事への姿勢が正される気がしています。


※掲載内容は取材当時のものです。